2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

モーツァルト「ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454」5

久しぶりのレッスン。現代音楽を専門にされている先生に3年前から師事しているのですが、メシアン−ベルク−プーランク−ドビュッシー−リストとどんどん逆行しています。 今日はモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ3楽章をみて頂きました。「チェンバロを意識…

モーツァルト「ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454」4

「ピアノを含む室内楽の歴史」と題された安田氏の文が、ムジカノーヴァ(2004年2月号:音楽の友社)に載っているのを発見、興味深く読みました。ピアノが重要な役割を担っている作品を中心に述べられています。 印象深いエピソードとしては「ハイドンが…

モーツァルト「ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454」3

ウィーン原典版(音楽の友社)にははじめのページに自筆譜が一枚だけ載っています。ヴァイオリンがちょっとわかりづらいけれど、やはり違うようです。フォルテの記号が流れるような筆さばきで気持ちがいい。

モーツァルト「ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454」2

1楽章の3小節目が面白い。 3拍目をみるとヴァイオリンもピアノの右手も左手も音符の長さが違います。 うーん、謎です。

モーツァルト「ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454」

来年はモーツァルト生誕250年の記念の年です。 来年演奏会でモーツァルトを演奏しようと考えている人も多いのではないでしょうか。私は今ヴァイオリン・ソナタ第40番に取り組んでいます。その理由は上記のようなことではなくてレッスンのためです。ウィー…