2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

くるみ割り人形

ふらっと立ち寄った歌劇場で当日券を買う。 7ユーロ。一番上の端っこ。好き勝手に立って身をのり出して観られるのがよかった。子供に混じって楽しく鑑賞。

ファルスタッフ

本日は国立歌劇場でファルスタッフを観る。座る席がひとつ違うだけでまったく見えなくなることにびっくり。いや、恐ろしいことでした。 直前に駆けつけたので個室は真っ暗。4と5を逆に座ってしまったらしいのだが、なにやら隣の人が浮かれながら喋っている…

冬の旅

ウィーン大学のM先生のプライベートレッスン・講義。 日本で師事している先生もすばらしいと絶賛する先生。お話もすばらしかったのですが演奏もとてもすばらしいものでした。「さすらい」、「さすらう」という意味について考えさせられました。何かを得よう…

レッスン

ウィーン国立音楽大学の弦楽伴奏者をされているN先生のレッスンが風邪のためなくなり今日はコンツェントゥスムジクスのH先生のレッスン。曲はモーツァルトのヴァイオリンソナタ454。モーツァルトなのでどちらかというと歌いすぎずに作りたいと思っていまし…

合わせ

夜にヴァイオリニストのTさんとの合わせ。 先週Tさんはコンサートを終えたばかり。モーゼスの話では最後のシューマンがよかったとか。 子供たちがモーツァルトのヴァイオリンソナタに合わせてピアノの横でずっと踊ってくれました。とにかく明るい子供たち…

渡欧

ウィーン着。 空港まで来てくれた友人に連れられてレッスンを受けるH先生のカルテットのコンサートに向かう。 場所は楽友協会の室内楽ホールへ。これまでも日本人のすばらしいカルテットを聴く機会がありましたが、このカルテットもすばらしかった。とにか…

本番終了

音楽で大切なのは3K[Kennen(知識)、Konnen(演奏能力)、Kunst(芸術)]by エリザベート・ヴァイスハーレさん今日の演奏会はとても勉強になりました。冬の風物詩とされる曲だけになかなかに盛り上がりました。 オーケストラはもちろんすばらしかったので…

告別式

今日は仕事を休んで大師匠の告別式に参列しました。師匠は背中をいつものようにぴんと張っていました。そんないつもと変わらない姿を見るとよけい胸がつまりました。 人が亡くなるのは悲しいです。なんとなく自分たちが置いていかれたように感じられるときも…

第九

趣味で合唱をやっています。 もうすぐサントリーで本番があります。今日は本番のコンダクターとの初のあわせでした。 ものすごく暖かく余裕もユーモアもあるすばらしい方でした。合唱を歌うほかの人はとてもうまい人たちばかり。なおかつ第九は何度も歌って…

家元

趣味で筝をやっています。 数年前から中学校で日本音楽の学習が必修となりました。3年間のうちに必ずひとつの楽器を体験することになっているのです。そういう流れもあり、習いに行って3年弱になります。 100%趣味で音楽をやることはとても楽しいです…

FNSドキュメンタリー大賞

FNSドキュメンタリー大賞「僕らが見つけた音と光〜盲学校のアンサンブル〜」をみました。音楽指導のありかたについていろいろ考えさせられました。一番の印象は読売日響の先生がとても暖かく感じられたことでしょうか。 子供の能力を発揮する過程がもっと楽…

みなぎる活力

モーツァルトの話題で今年は年を越そうと思いましたがなかなかに難しい。今日はレッスンの後声楽の伴奏合わせでした。 ブラームスのツィゴイナーなど10曲ほど。 久しぶりに発散しました。 おとといも子供たち100人を前に演奏しましたが、今日はなんだか…

12月5日はモーツァルトの命日

リングのやり方がわからない・・・。うーん。渡欧は10日後に迫ってきました。命日を二日も過ぎたので(?)モーツァルトをそろそろ仕上げたい。しかし、2楽章の暗譜が一向にすすみません。 今週は忙しいので来週のがんばりに期待。